2018年 8月 の投稿一覧

首の痛みから来る頭痛

こんにちは。

兵庫県高砂市 ばば鍼灸院 院長の馬場健吾です。

 

今回は、片頭痛と似た症状が現れる、頚椎原性頭痛についてお伝えいたします。

 

頚椎原性頭痛とは?

頚椎は7個の骨(椎体)で5kgほどの重さの頭を支えています。その頚椎に何らかの損傷が起こり、頭痛を引き起こしたものが頚椎原性頭痛です。頚椎の損傷の原因としては、事故によるむちうち・寝違え・頚椎症がなどです。姿勢の悪さから慢性的に頚椎に負担がかかるストレートネックも頚椎原性頭痛を引き起こすこともあります。

 

症状

  • 首の後ろから後頭部にかけての痛みを感じる。
  • 吐き気やめまいを伴うこともある。
  • 痛みは片側もしくは両側に起こる。
  • 首を動かすと痛みが強くなる。
  • 朝の起床時に起こる。
  • 頭痛薬では治まらない。

 

対処法

痛みがある時は、まずは安静が第一です。むやみに首の筋肉をもんだり叩いたりすることは控えてください。

症状が強い時は、専門の治療院を受診することをおすすめします。

ご自宅で出来る対処法としては、頭痛が出ないように予防することです。予防するためには首の筋肉を緩めることが重要ですが、間違った体操やストレッチなどをしてしまうとかえって首に負担をかけてしまい頭痛の原因となってしまいます。

まずは、首の筋肉を緩めやすいように手足をマッサージするようにしてください。骨の間は、老廃物などが溜まりやすくなり、循環を妨げます。手足末端の血流を良くしてカラダの循環をよくするようにしましょう。

手足をまっさー資する際には、手の甲・足の甲に骨の間をもむようにしてください。手足など末端の循環が良くなれば、全身の循環も良くなり筋肉も緩みやすくなります。

その他には、枕を低くして寝る。頻繁に背伸びをする。肩を大きくゆっくり回す。などをして首の負担を減らすようにしましょう。

 

最後に

頭痛の原因は様々あります。中には重症な例として、クモ膜下出血や脳梗塞などもあります。一次的な疲れによるものの場合は安静にすることで回復しますが、月に何度も頭痛を繰り返したり、何年も頭痛に悩んでいる場合は、専門の治療院へ相談してください。ただし、相談する場合はチェーン店などの格安のマッサージなどは避けてください。国家資格を持つ治療院(整骨院、鍼灸院)で、頭痛と首の治療を専門にできるところをおすすめします。

 

 

 

 

 

 

吐き気のある頭痛の原因と対処の仕方

こんにちは。

兵庫県高砂市 ばば鍼灸院 院長の馬場健吾です。

 

 

日本人の3人に1人は頭痛の症状に悩んでいると言われ、痛みの度合いは軽度のものから重度のものまであり原因や症状は様々です。

今回は、吐き気のある頭痛についてお伝えいたします。

 

頭痛の種類

頭痛には、筋緊張性頭痛・片頭痛・群発性頭痛といわれるものがあり、それぞれ原因も対処の仕方も違ってきます。

これらの中で、吐き気のある頭痛が片頭痛です。

 

片頭痛

片頭痛で悩んでいる人のほとんどが女性で、男性よりも3倍以上にもなります。片頭痛と言っても頭の片側だけが痛む場合と両側が痛む場合があります。

 

 

原因

頭の血管が拡張して神経を刺激し、炎症を起こしさらに血管を拡張することで症状が現れます。

ストレスや疲労・空腹感・寝不足などが発症させる引き金になりますが、ストレスが解消されたあとや寝過ぎ、光や音も誘因となることもあります。

 

症状

ズキズキと拍動するような痛みが起こります。一度痛み出すと数時間から長い人だと3日ほどその痛みが続くこともあります。吐き気や嘔吐、下痢などを伴います。

頻度は、月に1・2回から毎週繰り返す場合と個人差があります。

 

 

対処法

①痛みのある場所を冷やし、血管を収縮させると軽減します。マッサージしたり、お風呂に入るのは血管を拡張させ痛みを強くさせるので控えましょう。

②安静にして、身体を動かさない。光や音も影響しますので、暗くて静かな部屋で横になるようにしてください。

 

※熱中症の症状にも頭痛と吐き気は現れます。その場合は上記の対処法ではなく熱中症の対処をするようにしてください。熱中症の軽度の場合は、まず涼しい場所に移り、市販のスポーツドリンクなどで水分補給しましょう。意識がないほどの重度の場合には、水分を無理に飲ませようとするのは危険です。涼しい場所に移動したら、首や脇の下を濡れたタオルと保冷剤を使って冷やすようにし、救急車を呼ぶようにしましょう。

 

 

予防法

ストレスや疲労をためないようにしましょう。寝不足や寝過ぎも片頭痛を引き起こしますので、規則正しい生活を心がけ、週末でもいつも通りの時間に起きるように生活のリズムを変えないように過ごしてください。

外出する時には、日中はサングラスを使用して、人の多い場所を避けるようにもしてください。

空腹も引き金になりますので、食事を抜いたり無理なダイエットはしないでおきましょう。

片頭痛の誘因となる食べ物(チョコレート・ワイン・チーズ・ハム・ソーセージなど)は摂り過ぎないようにしましょう。

片頭痛がいつ・どこで・どのような状態になると発症するのかをチェックし、同じような環境を避けるようにすることも大事になってきます。

 

 

最後に

吐き気のある頭痛の多くは片頭痛です。片頭痛には片頭痛の対処法と予防法があります。片頭痛に悩んでいる多くの人は市販の薬を飲まれると思います。ですが、頻度が増えると市販の薬ではおさまらなくなります。できる限り片頭痛が発症しないように普段からご自身で予防するように、今回お伝えしました方法を参考にできることから少しずつ対応してみてください。

 

しかし、長い年月の間、片頭痛が続いている人はご自身での予防だけでは改善できない場合もあります。そのような人には、できるだけ早く鍼灸の施術を受けることをオススメします。

お近くに頭痛の治療を専門で行っている鍼灸院がある場合は、一度ご相談してみてください。お近くになかったり、どこを選べばいいのかわからない人は、当院へお電話いただければご対応いたします。